ガントリー制御をプログラミングしよう!
コスモテックスでのガントリー(軸連動)制御の方法
当社のフィールドバス製品のガントリー制御。
複数軸を同期、協調して実現する機能です。
当社が独自開発したアルゴリズム「PGS」を組み込んだEtherCAT対応Mainデバイス「 PXEP-CN 」、Realtime Express(RTEX)対応マスタ「 PXRP-3216CN 」及び「 CSRP-32CN-RP 」には基本機能としてガントリー制御を搭載しているので、 簡単に ガントリー制御が可能です。
軸連動機能を応用し、Y2軸をY1軸に連動設定して、Y1軸単体に対し指令を発行するだけで、Y2軸が自動で追従します。
ガントリー制御は、 採用されたいずれの会社からも好評を頂いた機能 です。
ガントリー制御の関数処理
通常動作時の関数処理
通常、ドライブを実行するために必要な手順は以下の通りです。
1と7以外は、ドライブさせたい
各軸に発行します。
- 「RcmcwOpen」関数 で、ボードを初期化しネットワークを確立します。
- 「RcmcwSetControl」関数 で、軸の設定を行います。
- 「RcmcwSetServoONOFF」関数 で、サーボをオンします。
- 「RcmcwSetSpeedParameter」関数 で、速度の設定を行います。
- 「RcmcwDriveStart」関数 で、ドライブを開始します。
- 「RcmcwGetDriveStatus」関数 で、ドライブの実行状態を監視し、ドライブの終了を待ちます。
- 「RcmcwClose」関数 で、ボードクローズを実行します。
ガントリー制御の追加
ガントリー制御をするには、通常関数に軸連動関連関数を3種追加するだけです(図中のオレンジで記載している関数)
2と3は ガントリー制御では各軸(Y1軸とY2軸)に発行してください。
2と3の間に、下記1と2を追加してください。
- 「RcmcwAxisLinkageSet」関数 で、Y2軸の連動設定を行います。
- 「RcmcwAxisLinkageStart」関数 で、Y2軸の連動を開始します。
4と5と6は ガントリー制御ではY1軸のみに発行してください。
軸連動を設定しているのでY1軸にのみ発行すると、Y2軸はそれに追従してドライブを実行します。
6と7の間に、下記3を追加してください。
- 「RcmcwAxisLinkageStop」関数 で、Y2軸の連動を停止します。

